早朝にお墓参りをしてきました。
天竜にお墓があり天竜には誰も親戚は住んでいないのですが先祖がここで市長をしてたとかそんな話を聞いた覚えがあります。
そういう縁でお墓があるのかな？
よく祖父と来たことを思い出しました。
祖父は僕と同じく自宅で鍼灸の治療院をやってまして亡くなった二ヶ月後まで予約が入っていました。
ですので鍼灸ではないですけど僕も整体の治療院を開いたことでそのバトンを継げたような気がします。
その報告を完全に忘れましたので次にしようと思います。
で今日叔父から聞いた話なのですが
最近、柔道のパラリンピック関係の方から叔父に電話があったそうでなんと
祖父は盲人で初の柔道の有段者だったそうでその手記を元にパラリンピックの柔道のルールが作られる礎となったということです。
その論文も書かれており最近、視覚障害教育ブックレットというものに載ったようです。
その身内にぜひ祖父の話を聞きたいということでわざわざ偉い方が調べて電話してくれたそうです。
「抜群昇段」というなかなかな成績で昇段もしたようでおー、凄いとなりました。
そんな実績があることも手記があることも身内が誰も知らなかったのがポン助ファミリー感があっていいと思いました。
ちなみに僕も柔道の初段を持ってまして投げるのは全然できないんですけど投げられるのはすごく上手かったので白帯の時に他の黒帯を差し置いてよくモデルになってました。
特に体落としで投げられた時の受け身が上手かったです。
体落としなだけにいいオチがつきましたね。
