幡野広志さんはよく見るシャツにジーンズの出で立ちで登場。
カメラもぶら下げていました。
https://tedxhamamatsu.com/txh2019-speaker-hatano-hiroshi/
話の内容は
・生きていることが素晴らしいのではなく、自由であることが素晴らしいということ。
・病気で自由が奪われるのではなく、その周りの家族によって自由を奪われる。
・日本の医療レベルは高い、しかしそれは救える命に対して。救えない命に対しては低いと言わざるを得ない。
・幡野さん自身は自分が背骨にできた腫瘍で地獄をみたので再転移したら安楽死を望む。
・だけど日本では安楽死は認められていない。
・だから海外で安楽死できるよう手続きしてある。
・でも実際に危なくなったら渡航が難しくできないだろう。
・日本でも死に方が選べるようになるといい。
・病気になって他人の幸せを願えるようになった。
・誰かの幸せを願えるためには自分が幸せでなければならない。
・幸せに生きるためには自由が必要。
まとめるとこんな感じだったと思います。
本の内容ともしかしたらごっちゃになってるかもしれませんが概ね本で語られている内容と近いと思います。
進行の方は泣いてましたがそれを撮ってる幡野さんが面白かった。
そのあたりの写真含めてどうぞ⬇️
喋ってるのをはじめて聞いたのでああこんな声なんだなぁと思いました。
ライブで聞けてよかった。
そしてトリは法多山の住職の大谷純應さん。
TEDxHamamatsu 2019 スピーカー紹介:大谷純應さん – TEDxHamamatsu
カリスマ住職でした。
話すのがとても上手で引き込まれました。
法多山の団子を出されたら檀家になってたかもしれません。
お話された内容は
・お寺は今でこそ葬祭の時などで集まったりが主な役割と思われてますが元々は地域のコミュニティだった。
・寺子屋とかもそうだし何はなくても人が集まる場所でありそういったお寺を目指すべく、色んなイベントをやられてるそうです。
・お化け屋敷もやられてて、それはさすがにどうなん?という声もあるが元々最初のお化け屋敷はお寺発祥なんですよという話なんかもあり、硬くなくスッと入ってきてお寺のパスト&フューチャーを感じました。
トリにふさわしいトークでした!
そしてアフターパーティー🎉へ。
続きます。