定例の勉強会に参加してきました。
今回は参加者とは別にモデルの方に来ていただいて実際に施術するという内容でいつもと違う緊張感を持って学べました。
家族を連れてきてオーケーということでしたので父を連れていきました。
父は先天性股関節脱臼の既往があり時代もあり治療が行われずそのままの状態で今まで過ごしてきました。
だからあぐらはかけず今は変形性股関節症になっています。
以前は膝の痛みなどもありましたが施術を受けることで痛みなく動けていますが脚の長さが2センチ近く違います。
他の先生と一緒になってみたのですが勉強会の手法でみるにはかなりイレギュラーが多く困惑しました。
講師の先生がここがこうだからこうですよと言いながらやると
「あ、楽になった」
「短いほうの足が伸びたみたい」
と言っていておおーとなりました。
さすがの効果。
でさらに歪みを取っていくと
「股関節が痛くなってきました」
となり見ているこちら冷や汗。
その後すぐに痛みをとる施術で良くなりましたが効果があるということはこういうこともあるということ。
バランスが変わることで使われてない筋肉が急に使われたりすることで痛みが出るのでしょう。
僕もこれを体感しています。
同じように歪みを取って身体を良くしていくという目的があっても手法が全然違うので面白いですね。
Aの手法ではこれをやったほうがいいというものがBという手法ではこれはやらないほうがいいということもあって勉強すればするほど悩みが増えてきますね。
人に合わせてやり方を変えればいいのかなと今は考えています。
帰りに海沿いを歩きました。
すごく気持ちよかったんですけど風が強くて海に落ちそうになったのですぐに撤退しました。