スーパーマシンを導入して1ヶ月くらい経ちました。
これです!
「pullupmate2」です!
でかすぎて院内スペースを広げざるを得なくなったんですが結果的に鏡とかが生きてきてよかったなぁと思っています。
なんだこのマシンは?と思う方がほとんどだと思うので説明すると
「筋トレの器具です」
はい。
見たまんまじゃんとなってしまうので詳しく説明すると、これで僕が考える必要な部分をほとんど鍛えることができます。
というかこれでしかできません。
このプルアップメイト2でしかできないがために
イギリスから取り寄せました
このコロナ禍において
イギリスから取り寄せました
多分、日本で持ってる人いないんじゃないか?
なぜなら
日本には発送してくれなかったからです。
実はちょっと前までは発送可能だったんですよ。
そう、だからそのときに買えばよかったんですけど
「ジャパンにも配送可能だぜ、だけど送料が180ポンドこえるけどなHAHAHA」
180ポンド=約26000円(今のレートで)
pullupmate2が約250ポンド
合計で430ポンド=約65000円
とイギリスの人に言われてしまったのでいやさすがにその送料は…と尻込みしてたんですがそうこうしてるうちにコロナ状況が悪化して日本に発送が不可能になりまして
発送できないとなると欲しくなるじゃないですか。
でなぜかタイムセールみたいなのやってちょっと安くなってたんで
イギリスから日本へ配送してくれるサービスを使って取り寄せたんですよ。
送料387ポンドで…
もう計算するのも恐ろしくなってしまうんですけど商品代以外で60000円いってんですよ。
さらにあとから関税ボーナスがやってきて5000円くらいむしり取られてるんですよ。
荷物運ばれてきたと思ったら箱が穴あいてるし、なかなか海外から取り寄せるってのはリスクが高いというのを思い知りましたよ。
さらに追い討ちかけるともうなぜか世界中に配送可能になってるんで、買えますよ…
今がチャンスです!
ちなみに同じようなものを作ろうとしてステンレスの業者さんに見積もりとったら30万いくので現実的ではないかもしれせんと言われたのでみんな安心して輸入してください!
でも家とかに懸垂バーとかつけたい人はステンレスのバーいいですよ!
懸垂バー|オリジナル製品|お客様の想いを形にするセイコーステンレス
↑セイコーステンレスさん、こちらね!
はい、じゃあこれの素晴らしさを伝えていきます。
実はほとんどの人にやってほしい筋トレの部位が背中なんですがベンチに膝ついて上体を倒してダンベルひく、ワンハンドロウとかダンベルベントオーバーローイングとかあるんですけど正直むずかしすぎ!
ほとんどの人、背中に効く実感ができない!
重くしたらだいたい背中に効かせれない。
筋トレとか全く興味ない人のやる敷居が高い!
重くすると肘の関節が壊れる!
ジムのマシンで座って引っ張るやつも同様!
なので柱とかに捕まって立った状態で身体を起こす斜め懸垂のもっと簡単なバージョンを教えてたんですがこれですぐやってもらうことができ、体感してもらうことが可能になりました。
こんな感じ。
家とかにある柱だともっと負荷は低いですし掴み方とか手の幅とか高さとかでも効き方が違います。
でもまあ基本はこんな感じ。
ほとんど誰でもできます。
効いてる実感はそこまでないけど効いてる。
怪我する率もほぼない。
毎日できるし、実際毎日やると肩こりとかほとんどなくなるし猫背もよくなる。
背中だけじゃなくて腕まわりもしっかり鍛えられます。
そして後ろだけじゃなくて前も重要。
となると大抵選択されるのは腕立て伏せなんですけど、腕立て伏せってけっこう肘や手首への関節の負荷が大きいと感じていてもっと負荷が少なくて手軽なのってなるとこうなります。
ほぼさっきの逆の動き。
これも距離とか手の位置とかでアレンジできます。
あと腕立て伏せだと顔や体が床までしかいけないけどこれならさらに深くいけるので腕から胸への深い部分の小胸筋とか脇の部分の前鋸筋とかにも刺激がいくと思うのでいいですね。
上半身ばっかじゃんというと全くそんなことはなくて
捕まって足上げてキープしてもいいし上げ下げしてもお腹や腰回り、股関節に効かせられますね。
ポールに捕まってスクワットすれば通常のスクワットより負荷を下げれますし全然下半身も鍛えられます。
あと2本のポールの上に片足ずつ乗せて立ってもらってこちら側が前後バランスをここだなってところに調整して立ってもらうとお腹の奥の方が震えるという謎のインナートレーニングという使い方も発見しました。
そしてこのプルアップメイト2の特徴なんですがまんま横に倒せます。
デデーン。
狭いと動かすときに壁にぶつかりまくるので気をつけた方がいいです。
あと1人でも倒せますけど2人でやった方が安全です。
タスケテーってなります。
横に倒すとディップスといったトレーニングもできますし
さっきの運動の強度を上げることも可能。
いいですね。
やり方は無限大!
あとプルアップメイト2の最大のメリットとしてはこれでしかできないトレーニング「ヒューマンフラッグ」ができることじゃないでしょうか。
ポールとかに捕まって人間鯉のぼり🎏をするアレです。
これはそれに耐えれる強度があるので練習できます。
外で標識とかに捕まって練習してたらすごい怪しい目で見られるのでそういう経験がある人は買った方がいいですね。
今上にあげたトレーニング強度としては弱いことをやるのは制作した人たちも考えてなかったと思うんですけど初級から上級まで一個でできて最高の器具ですね!
あと分解して違う構造に組み立てることもできます。
ここらへんは公式のホームページに載ってるのでそこを見てもらうといいです。
あまり必要性を感じてないので特にそれはやってないです。
さらに持ち運びができるからいつでもどこでもトレーニングできる!みたいな感じで外国の方がアウトドアでトレーニングしてまして
組み立てるのに器具は一切必要なくてそこはとても便利なんですけど組み立てるのはなかなか大変です。
雑な説明書を何回も凝視してようやく完成!って感じなので。
慣れたらできるのかな…
あとはとにかくでかくて場所を取るのでそれがデメリットかなぁと思ってたんですけどデカイというのはインパクトがあって、あるとトレーニングするモチベーションにつながりますし実際毎回やるたびに
「いいなぁこれ」
となるのでとてもいいですね。
ジムに行く筋力がないという人とかジムで筋トレするレベルじゃなくて恥ずかしいとかいう人はいいですね。
いいんですけど当院に来てくれる方の8割以上がスルーですね。
これだけ大きいのが入ってもノータッチの人がいるのでそれは驚愕します。
見た目がなかなか仰々しいのでね、関係ないと思っちゃうよね。
あと海外の人たちみんな素手でやってるんですけどパイプも太いしけっこう滑るので懸垂とかやるなら滑り止めついた軍手とかは最低でも必要です。
今のところホームセンターに売ってるゴムタイプの作業用手袋が一番安定します。
こんなところですかね。
あ、ちなみにこれとは違うものでこういうのもあります。
倒立椅子。
壁がなくても倒立できるし恐怖がかなり軽減されて首元にクッションあるし倒立の難易度がすごく下がるのでいいですね。
頭に血が上りまくるのでそこだけは要注意なんですけどこういうトレーニングもいいですね。
🦡🦡🦡🦡🦡🦡🦡
子どもはすごいテンション上がっていろんな遊び方してたので子どもいる家庭は最悪使わなくても遊具になるし、子どもの身体能力は確実に上がると思います。
だいたいアスリートで身体能力高い人は相撲、レスリング経験者が多いと感じています。
それって手足の指で掴んだり踏ん張ったりが多くてそれが関係してるんじゃないかと思っているので。
そんな元力士丹蔵こと寺下先生を知っているのでこの前驚いたんですけど
たんぞうラーメン!?
ついに飲食業!?
浜松にカチコミかぁ?!
と思ったらたいぞうラーメンでした。