加茂淳先生はずっとブレることなく一貫されててすごいです。
初めて知ったのは僕が学生の時だったのでもう10年ちかく前ですかね。
ヘルニアや脊柱管狭窄症などで痛みは出ないと言っておられる整形外科医の先生です。
「頑固な腰痛はヘルニア、狭窄のせい」という医師の説明は信用できるか (ダイヤモンド・オンライン)
95年に国際腰痛学会が出した論文によると、腰痛がまったくない人でもMRIを撮ると76%に椎間板ヘルニアが見つかり、逆にヘルニアがある人でも8割は、まったく痛みを感じていないことが分かっています。同様に脊柱管狭窄も、高齢になると70%に見られますが、痛みを感じない人は大勢います
ちょっとデータ古いですが普通の人でも76パーがヘルニア持ち。
ヘルニアある人も8割は痛みなし。
高齢の方の7割が狭窄症、でも痛みない人はたくさんいる。
痛みというのは通常、神経線維の先端についている痛みセンサーがキャッチする。神経の途中で痛みが発生したり、感知されたりすることはない。ちなみに神経は、かなりの圧迫に耐えられるようにできています。例えば足の裏はいつも体重の圧迫を受けていますが、それで足の裏の神経がおかしくなるということはありません
な、なるほど。
実際、海外では、椎間板ヘルニアの手術はほとんど行われなくなっており、厚労省のワーキンググループが2018年に出した『慢性疼痛治療ガイドライン』にも「手術」の項目はない。
これはびっくりですね。
もう海外ではヘルニアのオペはほとんどやられてないそうです。
もちろん直腸膀胱障害は即オペだと思いますが。
加茂淳先生はHPやブログで腰にせよ首にせよヘルニアは痛みを出す本質ではなく、本質は筋肉が短縮、つることや硬くなることと言っておられます。(ものすごく簡単にいうと)
加茂整形外科医院 ~トリガーポイントブロックで腰痛は治る!~
筋膜リリースは手術してる経験から理解できないとも言っておられて耳が痛い😓
加茂先生のところではレントゲンやMRIもほとんど撮らずトリガーポイントブロック注射とマッサージや運動療法などで対応しているみたいです。
保険診療でとても安く受けられ患者さんも嬉しいですね。
実際に多くの方が改善されてるのが調べるとわかります。
アマゾンの本のレビューには1ヶ月半入院したけどよくならなかったと書いてる方もいましたが。
信じるか信じないかはあなた次第ということで。
僕らがこういうこと言っても正直相手にもされませんし馬鹿にされるだけですが医師である加茂淳先生がずっと昔からこのように声をあげて治療を続けてこられたことはとても勇気づけられる部分があります。
実際ヘルニアの方ってすごい痛み強い方もいれば全く何にも症状出ない方や僕が施術して良くなりました!と言ってくれる方もいるので。。
ちょっとしっかりHPやブログを読み込ませていただこうと思います。