はい、こんにちは、ポン助整体院です!
本を買いました。
といっても医学書でもなく健康系でもなく漫画でもなく
土井善晴先生の「素材のレシピ」
ファンなんですよね、土井先生すきです。
土井先生のレシピは圧倒的においしいのはもちろんなんですが、
日本にはこういう文化や食材がありますよとおしえてくれながら時代にあわせてとても気楽なやりかたを提示してくれるのですごいなと思います。
この本はそれぞれの食材につき4種類の簡単にできるレシピがのっています。
食材の数×4のレシピなので相当たくさんのっていますが1ページに2つのレシピで作りかたは数行ちょろっとなのでやりはじめのおっくうさがでないようになってると感じます。
それでいてこんな合わせかたがあるのかという意外な組み合わせのレシピもあったりで楽しい本です。
ほとんど家庭にある調味料やちかくで手に入るものでつくれます。
土井先生は一汁一菜をすすめていて
これはご飯にみそ汁、おつけものの【汁飯香】のことなんですね。
これだったらみそ汁の具財をかえるだけで毎日あきずに食べられます。
乳酸菌などで発酵したもので人間がからだで作れないから飽きないみたいなことを土井先生はたしかいってました。
白米は中医学でも常食して大丈夫なレアな食べものとして知られています。
僕もさんざんやったからわかるんですけどみそ汁ってすごいふところが深いんです。
意外とおもわれるかもしれないですけどトマト入れたってあうしバタートーストいれても合います。
肉もあうし魚もあうしなんでもいいんです。
それでいて植物性乳酸菌だから日本人のからだに合います。
温かいから胃腸にも優しいです。
足りなくなりがちなタンパク質やアミノ酸もとれるから元気が出るし、忙しい現代人にまさに適した食事と言えますよね。
僕もどんな食事をとったらいいかと聞かれたらまずご飯とみそ汁、ぬか漬けをすすめますね。
そんな美味しいだけでない文化も感じるレシピ本、ポン助整体院の本棚にいれてありますので興味があるかたはどうぞご覧になってくださいね。