はい、こんにちは、ポン助整体院です。
また記事がでてました。
トリガーポイントブロック注射の加茂淳先生の記事です。
「慢性腰痛の名医」がMRIを撮らないで治療する理由 (ダイヤモンド・オンライン)
(1)ワインドアップ現象――持続的に痛みの刺激が脊髄に入ると、次第に脊髄の興奮性が増強される。
(2)中枢性感作――痛みがつづくと、脊髄における知覚処理に変化が起こり、もとからある炎症、あるいは組織障害部位の範囲を超えて痛覚過敏の部位が広がる。
(3)痛みの可塑性(かそせい)―ー痛みがつづくと、痛みの神経回路に歪みが生じ、もとの正常な状態に戻らなくなる。
長くつづいてる痛み、慢性痛はこういう可能性があるということですね。
加茂先生が行うトリガーポイントブロック注射と
トリガーポイント注射は違うというのもポイントですね。
神経ブロック注射も神経がいたむという概念のもとに行われる注射でこれもまた違うものだそうです。
実際問題、飛行機でいかれる方もいるくらいたくさんの患者さんが通院されていて成果もだしているから何十年もやれていてこうやって記事にでてるのだと思うのですが
なんで普及しないんでしょうかね?
加茂淳先生がトンデモ医師みたいな風潮があるのか、同業の整形外科の先生の意見をききたいと常々思っています。
ぎっくり腰やヘルニアでブロック注射を打ったけど全くきかなくてとその日のうちにこられた方を何人もみてきましたが
整体をして症状の改善がみられるので
ブロック注射が効くケースはもちろんあると思うのですが
僕としては加茂先生の理論は納得できるものなんですよね。
🦡🦡🦡
この間、ネットのやりとりだけでぎっくり腰を見立てしてこうしてくださいああしてくださいとお伝えして
「よくなりました!」
と言ってもらえました。
なかなかぎっくり腰できた人に実験はできないのと動けないような人に電話口だけでもよくなる方法を伝えれるといいなと思っていたので勉強になりました。
これがほんとの遠隔施術。
本当に遠隔ヒーリングとかってあるんですかねぇ。